倉敷市真備ふるさと歴史館
倉敷市真備ふるさと歴史館(くらしきしまびふるさとれきしかん、英: Kurashiki City Mabi Hometown History Museum)は、岡山県倉敷市真備町にある博物館。大池ふるさと公園の中にある。建物の背後(北西)に岡田大池を湛えている。
1994年7月3日に、地元を治めた岡田藩の古文書類の研究と、終戦間際から3年余りこの地に疎開していた推理作家・横溝正史の顕彰を目的として開館された。約3,800点の資料が収蔵されている。
2005年8月1日に真備町が倉敷市へ編入合併される前の館の名称は「真備町ふるさと歴史館」であり、館の所在地は「吉備郡真備町大字岡田610番地」であったが、倉敷市への合併に伴い、館の名称と所在地は現在の表記に変更された。
倉敷市からの指定管理者である岡田藩史研究会によって管理運営されている。
== 概要 ==
江戸時代にこの地を治めた岡田藩の文書(もんじょ)をはじめ、当時の村人の暮らしや村の支配、産業の工夫などを示す資料を公開している。古文書や貴重な刀剣などの展示物は、歴史学者の磯田道史の寄贈によるものなど、多くの人の善意によって成り立っている。岡田藩関係の古文書類については、毎月2回、古文書解読会を催し、解読文書を原古文書に添えて、多くの人が簡単に内容を理解できるよう便宜を図っている。