大原美術館
大原美術館(おおはらびじゅつかん)は、岡山県倉敷市にある美術館で、公益財団法人大原芸術財団が運営する、日本初の私立西洋美術館である。
倉敷美観地区の中心部で、2003年には分館が、DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選ばれている。
2024年4月より運営財団は、公益財団法人大原美術館から、大原芸術財団に改称され、倉敷考古館(1950年11月開館)の運営も兼ねている。
== 沿革 ==
館長は西洋美術史家の三浦篤。財団代表理事は大原あかね(理事は全9名)、父の大原謙一郎は評議員(全9名、猪木武徳ほか)。
日本博物館協会会員館。岡山県博物館協議会加盟館。博物館法に基づく岡山県教育委員会登録博物館である。2022年、第3回日本博物館協会賞受賞。
=== 創設 ===
大原美術館は、倉敷の実業家大原孫三郎(1880年–1943年)が、自身がパトロンとして援助していた洋画家児島虎次郎(1881年–1929年)に託して収集した西洋美術、古代エジプト美術・中近東美術、中国美術などの作品を展示するため、1930年に開館した。