勝山文化往来館ひしお
勝山文化往来館ひしお(かつやまぶんかおうらいかんひしお)は、岡山県真庭市勝山の体験交流施設。カフェを併設したギャラリー・ホールである。2005年(平成17年)6月に開館した。
== 沿革 ==
=== 建物/元清友醤油醸造所 ===
1890年(明治23年)清友醤油醸造所として創業し、1968年(昭和43年)に清友醤油店として創業、1972年(昭和47年)に廃業した醤油の醸造販売企業の跡地に建つ。廃業後、醤油蔵など建物の一部が真庭市に寄贈され、展示館となった。尚、寄贈されなかった清友家(旧清友醤油店)は2018年現在も住居として使用されているため非公開だが、勝山のお雛まつり期間中は、雛人形の公開展示で屋内を見学することができる。土間には、醤油醸造をしていた時代に敷設されたトロッコの軌道が残る。
=== 寄贈から建物改築、現在までの経緯 ===
文化活動の拠点をつくりたいという勝山地域住民の願いを受け、町並みの中心にあった地元の醤油蔵の寄贈を求めて、当時の町長が清友醤油醸造所に足しげく通った。”本当に文化的な事に使っていただけるのなら”という条件で、当時の勝山町が醤油蔵など土地建物の一部を譲り受けた。
行政・住民地域づくり団体から構成される「勝山・町並み委員会」で活用方法を検討され、地域と都市、観光客やアーティストとの交流を促進し、地域社会の文化を向上する場となるとともに、市民参加の増進おうながす公設民営の文化施設づくりを目指した。