倉敷市立自然史博物館
倉敷市立自然史博物館(くらしきしりつしぜんしはくぶつかん、英: Kurashiki Museum of Natural History)は、岡山県倉敷市にある博物館。倉敷美観地区から倉敷中央通りを隔てた西隣の一画の中に、倉敷市立図書館や倉敷市立美術館とともに建ち並んで位置している。1983年11月3日に開館した。3階建てで4つの常設展示室と1つの特別展示室が存在し、岡山県の動植物や世界の昆虫・化石・隕石といった展示品がある。自然史に関する資料の管理・展示と教養文化の向上を目的とし、自治体などからの依頼により研究を行うこともある。
== 沿革 ==
1977年頃から当時の倉敷市庁舎の移設に伴い、庁舎跡地の利用についての意見が市に多く提出された。1980年に文化施設として利用される方針が発表され、そのうち、旧倉敷市水道局庁舎については、改造して自然史博物館として利用されることが1982年3月2日に正式に決定した(旧倉敷市役所庁舎は倉敷市立美術館として活用)。翌年11月3日に開館を迎え、その後も増築や記念事業を行ってきた。
現建物は1983年に改造のうえ開館してから40年を経過しており、建物の老朽化に伴って、倉敷市福田町古新田にあるライフパーク倉敷敷地内への新築移転の方針が示されている。移転に係る基本計画(「ライフパーク倉敷リニューアル及び新自然史博物館整備基本計画」)を2023年度に策定する予定である。